2008年12月11日

十日市スペシャル賽銭箱

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氷川神社大湯祭に合わせて行われる十日市(とおかまち)には、熊手や神棚を売る露店がズラリと並び、参道や周辺の道路、大宮公園敷地内に所狭しと屋台が出店します。十日市に訪れる人の数は例年20万といわれ、年末の大宮の風物詩になっています。

氷川神社でも、大挙訪れる参拝客に対応するため、専用の巨大賽銭箱を登場させました。

つい前日までは、もう少し小振りの中型サイズだってのですが、十日市当日は特大サイズにチェンジ。さぞやお賽銭も集まったことでしょう。

なお、翌日の11日にはこの賽銭箱は綺麗に撤去され、境内にも静けさが戻っていました。

2008年12月 8日

もうすぐ十日市!

年の瀬の風物「十日市」を間近に控え、氷川神社拝殿前に大量参拝対応の大きな賽銭箱が設置されました。

これで、20万人以上といわれる参拝客にバッチシ対応OKですね!

ちなみに、大宮駅乗降客は一日40万といわれますから、十日市の日は約半分が氷川さんへ流れてゆく計算に?


20081207氷川神社・夜

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2008年11月19日

大宮駅サブロータリーほぼ完成

大宮駅サブロータリー完成

大宮駅東口で行われていたロータリー整備工事がほぼ、完成に近づき、サブロータリーが供用開始になりました。

バス、タクシー、一般車がきれいに分けられ、大混雑していたロータリーががらりと姿を変えました。これで、一般車もバスやタクシーに脅かされながら送迎しなくても良くなったわけです。

タクシーも、バスとせめぎ合うようにロータリーを利用していたのがすっきりして、利用者にもわかりやすく、利用しやすくなりました。

ロータリー外周に沿ってバスが停まっているのを見ると、おお、近代化したなぁ、と思います(^_^)

サブロータリーのほうも、一般車が落ち着いて利用できるようになって、混乱が減ると思います。

2008年11月16日

さいたま新都心イルミネ、スタート

今年もさいたま新都心けやきひろばとコクーン新都心、カタクラパーク周辺でイルミネーションがスタートしました。

不景気を反映してか、点灯は夜23時までとのことですが、これから2月まで、光の幻想を楽しむことが出来ます。

画像はこちらから

新都心イルミネーション

2008年11月10日

「赤」のイルミネ点灯

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浦和駅西口に今年も真っ赤なイルミネが点灯しました。言わずと知れた「浦和レッズ」をシンボライズしたものです。

ここのところ若干勝ち星から遠ざかっていた浦和レッズですが、ようやく息を吹き返し、優勝戦線に復帰した印象。シーズンも終盤ですから、このまま頑張って欲しいです。

節約ムードを反映して点灯は23時までとのことですが、燃える赤で不景気を吹き飛ばしてほしいですね。

いっぽうの大宮アルディージャも、久々の勝ち星で降格の崖っぷちから少しだけ遠ざかった感じ。まだまだ油断できませんが、このままシーズンを乗り切って欲しいです。

さいたま新都心のけやきひろばとコクーン新都心でも9日からイルミネーションが始まりました。大宮駅も始まっているでしょうか。いよいよ年末の足音が聞こえてきました。

川越貨物線の原点表示

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大宮駅12番線でこんなものを見つけました。

東北貨物と川越貨物の切り替え点(原点)の表示と思われます。はて、以前からあったかな・・・? ペンキが新しいので最近のものではないでしょうか。

この線路は旧川越線の発着用でしたが、現在の川越線(電車)は地下ホームから発着しており、このホームは使用されていません。もう20年以上、一度も列車が通っていないため、線路は赤さびに覆われ、投げ捨てられたたばこなどで見るも無惨な状況ですが、今でも線路は川越線につながっており、いつでも使用可能です。

ただし川越線はとうの昔に貨物扱いをやめているので、「川越貨物線」は、ほんとに「名前のみ」で、実際にはまったく稼働していません。

それでも、こうした表示を見ると、ひょっとして湘南新宿ライン(東北貨物線を通る電車)がこのホームを通って川越線に直通することがあるのかもしれない、という期待が沸いてくるから不思議です。

はたして、その日は来るのでしょうか?

2008年11月 6日

碓氷峠鉄道文化むら

20081019碓氷峠鉄道文化むら


親類の法事で横川の近くへ来たので、『碓氷峠鉄道文化むら』に立ち寄りました。

「峠のポーター」ことEF63形電気機関車や、それとペアを組む汎用機EF62、その他貴重な鉄道遺産が数多く収容されています。

大宮の関連としては、忘れてならない川越線のキハ35形ディーゼル列車が展示されています。オールステンレス車という希少なタイプで、見逃せない展示のひとつです。

ちなみに、大宮駅のトレインフェスタで販売されている「川越線グミ」の缶はこの車両をもとにしています。

また、EF15、EF58など、かつて東北・高崎線で活躍した電気機関車にも出会うことができます。
今回は時間が無く、駆け足での見学になってしまいましたので、もう一度ゆっくり見学したいと思っています。

鉄道遺産・旧大宮研修センター訓練線を訪ねて

10081024JR大宮訓練線跡


さいたま市北区にあるJR東日本の研究開発センター(旧、研修センター)には、運転実習のための訓練線がもうけられており、かつては実際に訓練が行われていました。

現在では、運転実習は東大宮車両センター内にもうけられた訓練線で行われており、こちらの施設は使用されていないようです。

あまり知られていない鉄道遺産を写真に遺そうと思い、立ち寄ってみました。

ここで実習が行われていたころには、隣接地は私有地のためここまで入り込むことができませんでしたが、現在はマンションが建ったため道路ができ、フェンス際まで接近できるようになりました。皮肉なものです。

2008年11月 5日

浦和駅の期間限定トマソン



浦和駅の改築工事は現在、地下部分で進行中です。

地上のホームを撤去したあとに、階段だけが残されています。

階下の通路から上がることはできても、その先何処にも行けない『トマソン』状態になっています。

尤も、地下通路からは見えないように塞がれているので、その存在に気づくことは無いのですが。

西大宮駅進捗状況

西大宮駅進捗

建設進む川越線「西大宮」駅を約半年ぶりに訪れました。

上屋もほぼ姿を見せ、いよいよ内装や電気工事が始まりそうな状況です。来年、春のダイヤ改正から運用開始とのことですので、年内にはほぼ、外装ができあがるのではないでしょうか。

(画像をクリックするとアルバムへジャンプします)

2008年10月11日

キハ35川越線グミ



トレインフェア、大宮駅とてっぱく限定!! 「川越線グミ」です。

今から25年ほど昔、非電化の川越線を走っていた通勤用ディーゼル列車キハ35形を忠実に再現したブリキ缶に、3種類のグミが入っています。

これを「なつかしい!」なんて言う方はけっこういいお歳(笑)。キハ35は夏暑く冬寒い、劣悪な車内環境に加え、単線故の運行本数の少なさと相まって朝夕は殺人的混雑で、けっしていい思い出は無いと思われますが、それも今は昔。過ぎてしまえば皆懐かしい・・・(嘘)

このほか、京浜東北線E233系、小梅線キハE200、山手線E231系もラインナップ。 ほしい人はディラ大宮のギフトガーデンか、鉄道博物館の売店へ走れ!

トレインフェスタ



10月14日は『鉄道の日』。同時に、鉄道博物館の開館記念日です。

大宮駅では鉄道博物館とタイアップして、10月いっぱい「トレインフェスタ」を実施中。

エキュートやディラ各店舗で、協賛商品や限定メニューを用意して盛り上げています。お弁当の店ではスペシャル弁当を用意しているほか、食事の店では大宮限定メニュー、洋菓子、和菓子の各店はこぞって「四角くて、長くて、車輪がついている」お菓子を用意しています。楽しいですよ。

こちらはそのポスターです。北改札近くのコンコースで撮影。

大宮駅中央改札(南)「こもれび広場」にはプラレールのジオラマが置いてありますよ。撮影コーナーもあるので、子供さんのいらっしゃる方はこちらも要チェック。

てっぱくのほうもイベント盛りだくさんです。きっとメチャ混みですから、蒸機シミュレータやジオラマはちとヤバいかも。

いろり庵オープン



大宮駅中央口(東の正面口をこう呼びます)、エスカレーター下に、半年ほどの空白を経て新規に「いろり庵」がオープンしました。

座って食べられる落ち着いたそばの店です。店頭でもちょっとしたスイーツを売っており、手軽なのが受けてか、夕方には売り切れていたようです。

そば屋ということで、ビジネスマン向けかな、と思っていたのですが、やはり「エキュート」の導線を考慮した、女性向けの展開になっているようです。

以前は「エキッチン」、その前は「サンピエロ」でしたが、導線の問題なのかなかなか長続きしない場所でした。今度は長く続くと良いですね。

2008年10月10日

大宮うどん健在なり



大宮駅で唯一、個人営業しているうどん店『大宮うどん』は京浜東北線ホーム北階段下です。

ベテランの大宮人なら、8、9番線にあった「ムサシ食品」の駅そばを憶えてらっしゃるのではないでしょうか。 あの、地獄のように黒い、首都圏最強(?)のしょっぱい汁の味を。無料の揚げ玉をこんもりと積み上げて食べた学生時代・・・(笑)

大宮駅の近代化に伴って構内の飲食店はほとんどJREの傘下か、大手とのタイアップになってしまいましたが、『大宮うどん』はいまだ健在。独自メニューで頑張っています。

昔の「ムサシ食品」ほどではありませんが、醤油味の濃いスープはあの頃を彷彿とさせます。関東(というか東北)ふうの、どんぶりの底が見えない濃い口スープ。大宮のうどんはこうでなくちゃ。(^^)b


「あじさい」や「小竹林」のこなれた味に飽きてしまった方、「京風なんて食えるか!」とおっしゃる剛の方、おすすめ。

立川駅の「奥多摩そば」も応援してますが、こちらも希少。応援しましょう。

2008年10月 8日

R展が開催されました



大宮駅自由通路西詰のイベントスペースにて、JR社員による絵画展『R展』が開催されました。
玄人裸足の素晴らしい作品も多数ある一方、素朴な暖かみのある作品もあり、たいへん幅広い展示会になっていました。

こうしたイベントには、地方の素朴さと都会の賑わいを併せ持つ大宮駅は絶好の場所だな、と思います。

2008年10月 2日

クイーンズ伊勢丹見参



大改装したLUMINE(ルミネ)1の地下食料品売場に、キーテナントとしてQUEEN'S(クイーンズ)伊勢丹がオープンします。

エキュートの客層を取り込もうという意図は明らか。同じJR系列でタッグを組んで、お客さんを駅から出さない二段構えの作戦でしょうか。

一方の西口ではルミネ2の成城石井、そごう地下のザ・ガーデン自由が丘、DOM地下のダイエーと、スーパー戦争が展開しています。
東西にまたがるエキュートはイカリスーパーを擁しそちらにも一枚噛んでますから(笑)、矛先を変えて東口で攻めに出ようという意図があるのかもしれません。東口には大きなスーパーが少なく、どうしても西口に導線を奪われる傾向があるのです。
これで、東口には高島屋対伊勢丹の構図ができるわけです。活性化のカンフル剤になるかもしれません。

クイーンズ伊勢丹は北与野、北浦和、浦和パルコに続いての駅前への出店。さいたまエリアで勢力拡大中です。

ファミマでした



中山道に面した大宮高島屋搬入口角に建造中のコンビニらしき店舗はやはりファミリーマートでした。
中山道を挟んではすむかいのセブンイレブンとガチで対決ですね。ていうか、セブンイレブンはかなり痛いのでは…
仁義なき流通業界でもとくに激烈なのがコンビニですが、ここは大宮のど真中。お客さんはたくさん来てくれるでしょう。仲良く生き残っていってほしいです。

なぞの地下引き込み線

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さいたま新都心、スーパーアリーナ西側にある首都高大宮線の新都心ランプです。

全てが新しいこの街にあって、ここのコンクリートだけは長い年月を経てきたことを感じさせます。

私の記憶が正しければ、この地下入口はもと、貨物列車の地下引き込み線だったはずです。

行き先はちょうど、今の埼京線ホームの辺りだと思うのですが、今では知る術もありません。

ただ、まさにこの真上が埼京線の高架であることを考え合わせると、あながち記憶違いではないと思います。残念ながら実際にここへ入って行く列車を見た記憶はありません。かなり昔に作られ、長い間使われていなかったのではないかと思われます。

もしかすると、東急車輌や国鉄研修センターがあった櫛引方面へバイパスしていたのかもしれません。あくまで想像ですが。

2008年10月 1日

バラスト運搬車





どうして電車は夜通し走らないのだろう? と思ったことはありませんか?

そうすれば、終電の心配をしなくても済むのに・・・と。
答えはこれ。深夜の時間帯は大切な保線の時間なのです。

池袋駅でスナップしたバラスト運搬車。埼京線、山手線の終電を待って、作業開始です。

毎日の地道な保線作業が電車の『乗り心地』を支えているのです。




2008年9月30日

いろり庵



大宮駅東口ロータリーの改良工事と平行して行われている駅舎の改造工事も着々と進んでいます。
エキッチンとして営業していた中央口下の場所は、長く閉鎖していましたが「いろり庵」となって姿を見せました。

まだスタートしていませんが、通りすがりの人々が「オープンしたら来てみようか」と話しあっていました。

この場所はサンディーヌエクスプレス(ハンバーガー)、サンピエロ(パン)、エキッチン(洋惣菜)といずれも短命で、オジサンたちが多い客層を考えたら「粋家」のような麺類が良いのでは、と思っていました。

いろり庵はそば屋さんのようですので、ウケそうな気がします。オープンが楽しみですね。