2008年7月31日

花火が終わって



大宮花火が終わりました。会場近辺を通ると、紙吹雪より一回り大きい紙片がたくさん落ちていました。花火の玉を包んでいた紙です。

ああ、花火が終わったなあ、と感慨しばし。楽しい花火の翌日、7月31日はせつなさの特異日...今年も大宮界隈ではいろんなせつないことが...(私だけ?)

感傷に浸る間もなく、次は中山道まつり。展示されていた仲町の神輿が本番に向けて移動開始です。いざ、氷川神社境内へ。暑い夏は続きます。

中間車改造・つづき

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205系改造車(1200番台)、大宮11番線に入線したところを撮りました。

昨日はフロントの方向幕が『試運転』になっていたので、大宮工場で改造をしたのだろうと思われますが、ウラを取ったわけではありません。

所属を見ると「横ナハ」なので、南武支線向けの入れ替え、または増備でしょうか?

ポケモンスタンプラリー08



もはや空気のように、毎年開催されているポケモンスタンプラリー。

今年も大宮駅にスタンプ台が設置されています。場所は中央改札(南北どちらでも)出て正面、豆の木前です。

今年、大宮駅で参加者を待っているポケモンは『ルギア』。暑いとこ大変だけど、みんながんばってクリアしてくれ。(回し者?)

2008年7月30日

指令本部設営中



高島屋前に大宮中山道まつりの本部を設営中でした。お疲れさまです。

大変な人でごった返す大宮夏祭り。本部は祭を取り仕切る拠点ですから、ガッチリした木材で丈夫に造ってあるのです。

中間車改造



南武線カラーの205系ですが、これは中間車を先頭車に改造したもの。205系の新造はもうありえないので、先頭車が必要になった場合はこうして中間車から改造してつくります。

この間から205系をいやにたくさん集めていたのは、改造の種車にするためだったんですね。

この改造先頭車、いかにも、という感じなのでどうも好きになれないのですが、見ようによっては未来的なデザインと言えなくもありません。

ただし、80年代から見た『未来』ですが。

2008年7月29日

仲町の神輿



大宮の中心部、かつての本陣、脇本陣が立ち並んでいた仲町は、今も北銀座アーケード街や一番街を中心に商業都市大宮の中核を為すエリアの一つです。
その仲町の神輿が大宮駅中央自由通路、『豆の木』前に展示されています。とても豪華な神輿で、制作に2年を要したということです。

8月1日の例大祭には氷川神社境内に他の町内会の神輿と共に整列します。壮観ですのでお近くの方はぜひ。

快速碓氷?



253系、185系(新前橋)、183系、211系とある意味いつもの顔が並ぶ電車整備棟前ですが、奥の183系が見慣れないヘッドマークを掲出していたので気になり、よく見ると『碓氷』と書かれています。信越線の臨時快速、碓氷に使用される車両のようです。183系を使用するんですね。(189系じゃないのが惜しい!)

それにしても専用ヘッドマークがあるとは知りませんでした。いままで使用されたことがあったのでしょうか?

ツルンとしたマスクの183系はヘッドマーク次第でずいぶん印象が変わりますが、このヘッドマークはいかにも信越線らしい緑の濃いイメージが伝わり、なかなかいいデザインだと思います。
20080728快速碓氷

新秋津駅の真ん中の線路



出張版で新秋津です。あながち大宮と無関係でもないので。

秋津駅には上り線と下り線の間にもう一本線路があります。もちろん旅客用ではなく貨物線で、しばしばここに停車している貨物列車を見ることがあります。

新秋津は貨物の要衝の一つで、中央線の立川との間に地下の連絡線があり、『快速むさしの』はこれを利用しています。主として中央線から武蔵野線への貨物列車が通ります。

この真ん中の線路はこの前後の駅にはなく、新秋津だけで見られるので、待避線と考えられます。貨物列車をここに入れ、電車を先行させるのが主な用途でしょう。

実は新秋津には西武貨物線との間にも連絡線があることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。新小平方面から西船橋方面の電車に乗り、左の車窓を見ていますと、新秋津駅ホーム手前で壁づたいに駅の陰に逃げて行く線路があります。その先は地上に出て西武貨物線になります。(はず)

西武池袋線に乗り、秋津から所沢へ向かうと、左の車窓にこの貨物線を見ることができます。

いま、西武鉄道は貨物輸送をしていませんが、かつては貨物輸送の比率の高い路線でした。
はるか昔にはおそらく、名古屋方面から中央線を通り、新秋津から飯能を経由して秩父、高崎方面を目指して走った貨物もあったことでしょう。

2008年7月28日

祭のあと



211系グリーン車の特徴的な丸い断面が見えています。

巷では祭に向け準備が熱を帯びてきていますが、大宮総合車両センターは一つの祭が終わり、気がぬけたような穏やかさが漂っています。

東大宮車両センターも見てきましたが、ひとときの賑わいを演出した"千葉組"はきれいに姿を消していました。

2008年7月26日

きょうの電車整備棟

大宮総合車両センター、きょうは185系田町車と211系が整備のため入庫しています。やっと順番が来た、というところ。211系はずいぶん待たされてましたからね。
ある意味、一番違和感のない風景。ちょっと落ち着いたカンジです。

2008年7月23日

氷川参道三の鳥居〜二の鳥居・夏

20080723氷川参道

夏の例大祭を間近に控えた大宮氷川神社参道の夏景色です。
参道の清掃、並木の剪定などが着々と進み、まもなく屋台用の電線敷設が行われ、祭本番に向け準備が整って行きます。

★ ★ ★ ★ ★

氷川だんごさんでは、夏の風物詩、冷やし飴を売り始めました。ほんのり甘くて絶品です。

タクシープール完成

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大宮駅東口のタクシープール新設工事が終わり、供用開始になりました。

代わって、これまでタクシーが溜まっていた部分を一般車ロータリーにするための工事が始まっています。完成は9月。できあがりが楽しみです。

写真は、駅ビルルミネ1側から見たタクシープール。

2008年7月22日

東大宮車両センターへの出し入れ

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長閑な昼下がり、11番線から発車する111系と、6番線に入線する107系を目撃。いずれも、通常の運用で大宮駅に顔を見せることはない電車です。

これらは、大宮総合車両センターに整備のため入場しているのです。
これらの車両は現地から回送されてくると順番待ちのため一旦東大宮車両センターへ回されます。

現在、東大宮車両センターは大宮総合車両センターのための電車置き場的な役割をしていますが、以前はこうした用途を想定していなかったようで、電車整備棟から直接、回送線に出入りできるルートがありません。そこで、整備棟から一旦大宮駅南側の電留線へ入れ、そこから引き返して回送線に入れる、またはその逆をやっているようです。そのため、6番線、11番線に回送車が入線する(通過はできないので)ことになるのですね。

こうした扱いは、東大宮車両センターが大宮総合車両センターの付属になって以降のことなので、比較的新しい光景ではないかと思います。

それ以前は整備場に列車が溜まらないよう、順番が来るまで現地に留め置いたのでしょう。

2008年7月19日

ニュートイレ



老朽化に伴い改修中だった大宮公園東門近くの公衆トイレがリニューアルオープン?しました。

野球場、遊園地から一番近いトイレなので、改装中不便に感じた方もいらっしゃったのでは?

今度の建物は何かの秘密基地みたいですね(^_^;)
深夜でも煌々と明るく、治安上でも一役買っています。

ローカル線御用達・107系


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大宮総合車両センターに入場している107系電車です。高崎支社に所属し、上越、吾妻、信越、両毛線に使用されています。

かつて高崎線・宇都宮線で活躍していた115系に似た165系という、急行用電車がありました。115系と同じボックスシートで、少しゆったりとした設計になっており、扉が2扉でデッキがあるという、普通と特急の中間のような仕様でした。

165系は115系よりも一足早く、高崎線・宇都宮線からは引退していましたが、上信越方面のローカル線用として転用され、長く活躍していました。信越線のコカ・コーララッピングした真っ赤な電車が今でも記憶に残っています。

しかし、165系は最低ユニット単位が3両で、2両編成は作れない設計になっており、このため、ローカル線で使用するには少々オーバースペックだという欠点がありました。また、2ドアという点で使い勝手が悪く、地元の足としてはやや不向きな仕様でした。そこで、165系の廃車部品を再使用して、2両でユニットを組む車両が製造されました。それが107系です。

2両単位で上信越方面に使用されるほか、繁忙期には4両編成として使用でき、両毛線では6両編成も存在します。2の倍数で編成が組めるようになっているのです。

地方ローカル線ではレールウェイバスを導入するところも増えてきましたが、どうも味気がないので、こうしたローカル線専用車両を末永く使っていってほしいと思います。

なお、165系車両はいまでも第3セクター化したしなの鉄道(旧信越本線)で使用されています。

LINKS

高崎線のページ > 高崎駅で見られる車両
JR東日本 車両図鑑
wikipedia



2008年7月18日

祭が始まる



大宮の夏が始まります。
驚くほど露店が出る7月30日の大宮花火大会を皮切りに、31日は氷川神社境内に町内会の神輿が勢揃い。8月1日は氷川神社例大祭。町内へ神輿が繰り出します。2日、西口一帯でスパークカーニバル。8月2日〜3日、仲仙道まつり。6日〜7日日進七夕まつりと、怒濤の一週間。仕事なんてしている場合じゃありません(^_^;)

大宮の花火大会は鑑賞する花火というより遊ぶ花火。友達と出掛けましょう。川沿いなので虫刺されに注意して。

房総ビューエクスプレス・255系

20070717房総viewエクスプレス


BOSO VIEW EXPRESS と入った、255系電車が大宮駅11番線に回送のため入線しました。

海を感じさせるカラーリングと精悍な顔つきがスタイリッシュですね。
251系スーパービュー踊り子とは兄弟分になるということで、前照灯などが似ていますね。

大宮ではめったにお目に掛からない電車なので、ちょっと得した気分になりました。
折角なので大きな写真へリンクしてあります。

「高崎進行!」 -- 信号機のこと・つづき

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大宮駅、3番線と4番線から見た出発信号です。

駅を出てすぐ、複雑に交差するポイントが見えます。3番から貨物へ、4番から旅客へ。平面交差ですから大変です。切り替えも頻繁に行われます。かなり自動化されているとは思いますが、見守る職員の方も神経を使うことだろうと想像されます。

こうしてみると、4番から旅客が直線に近い事が分かります。貨物は、5番からがいちばん素直なラインになっているようです。そういえば、6番から貨物(湘南新宿ライン)はけっこうポイントで揺れます。6番から旅客へのポイントは、この先で貨物と立体交差する、大宮操駅からさいたま新都心駅の間にあります。ここは閉塞が細かく、出発した電車が一時的にポイント待ちしている場合もあります。

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一方こちらは、11番線から見た出発信号です。

中央は10番線用。『高』は高崎線、『東』は東北線(宇都宮線のこと)『回』は東大宮車両センターへの回送線です。11番線から回送線へ入ってゆく房総VIEW-EXPRESS 255系の後ろ姿をとらえました。

大宮駅の北側には高崎線と東北線下り+回送線との立体交差があり、8、9番線からの出発は明快に別れていますが、10、11番線は東北、高崎、回送で共用なので、信号が活躍する場面も多くなります。7番線は上り、下り両方に使用されるため、出発信号が北側、南側に設置されています。

よく見ると、11番線の3基ある出発信号の一つに『11-川』の表記が。『川』というのは川越線のこと。かつて、川越線はこの番線から発着していましたが今は地下ホームに移りました。しかし、元々貨物輸送も行っていた川越線は、東北貨物と乗り入れをしています。その線路 はいまでもつながっていて、時折、川越線からの回送電車や救援車などがこの線路を利用しています。また、11番線から出発する高崎線は、部分的に旧川越線のルートを通って、立体交差を回避しています。

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9番線北側。出発信号です。大宮では「出発進行」とは言わず、「東北進行」「高崎進行」と言います。写真中央、整備工場のお客様、E257系(房総エクスプレス)の顔が見えています。

2008年7月17日

E257見参

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以前ちらっと話題にした房総エクスプレスE257系500番台が整備工場に姿を見せています。ここのところ、千葉方面の電車を頻繁に見かけます。千葉まつりかな?

ちょっと厳つい顔をしていて、中央線の『あずさ』『かいじ』に使用されている0番台よりも怖い顔に感じます。貫通扉のせいでしょうか。

南武線の205系(試運転とあるからATC改造したのかも)、上信越両毛線の107系の姿もあり、また顔ぶれが一新したカンジです。

2008年7月16日

111系がんばってます



111/113系スカ色電車、4両編成です。房総半島方面でまだ現役で頑張っているのですね。

頑丈で長持ち。今とは真逆なポリシーで作られた車両です。

111/113/115系は3両、4両、5、6、7…15両まで、あらゆる編成が組める九連宝塔のような列車です。
だから本線から引退しても活躍の場がたくさんあるのですね。所謂、ツブシが利く、というヤツです。

私はスペーシア



お馴染み、東武特急『スペーシア鬼怒川』です。
綺麗なラインですね。JRにはないタイプのデザインです。
一度乗りたいと思っていますが、まだ乗れていません。


因みにスペーシアのCMを作るとしたら、平井道子さんの声で「私は東武鉄道のスペーシア…」って言っていただけば乗客倍増ではないか、と密かに思ってるのはオフレコ(^_^;)
でもって、伊武雅刀さんに「スペーシア!」とか叫んでいただけば完璧ですね。
ホントは太一さんバージョンも欲しいですが、残念です。南無…

トヨタ列車

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EF210 "ECO-POWER桃太郎" が牽引するトヨタ専用貨物列車、TOYOTA LONGPASS EXPRESS に遭遇しました。盛岡まで行くのだそうです。

徹夜明け、下りの高崎線に乗るとちょうど TLE と併走。荒川橋梁付近で撮影しました。


東海道には佐川急便専用のフレートライナーがあるそうですが、このすべてトヨタのコンテナもなかなか壮観です。

深夜には宅急便ばかりのコンテナも走っていますし、コンテナもけっこう、面白いものが増えてきましたね。

宇都宮線 土呂駅にて 通過する TLE

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2008年7月15日

快速むさしの八王子行き



スカ色115系の快速『むさしの』です。
朝晩一本ずつの超ローカル線ながら、ちゃんと平日に定期運行されています。
大宮操駅から武蔵野貨物大宮支線を経由し、武蔵野線北朝霞、新秋津を経て立川から中央線に入り八王子を目指します。

それにしてもなぜ115系?なぜスカ色?
ま、そのお陰で絶対誤乗車は無さそうですが。
結構認知度が高いようで、座席がそこそこ埋まっていました。
このラインをもっと増やしてくれたら南浦和じゃなく、新秋津で武蔵野線に乗り換え、なんて技も使えるのになあ。

因みに快速『むさしのドリーム』とは全くの別ものです。

2008年7月14日

三国のメロンソーダ



三国フーズのメロンソーダです。大栄橋の下のスポーツ用品店脇の自販機で売ってました。

初めて見たので思わず写メしちゃいました。
三国フーズはコカ・コーラの埼玉地区のボトラーでもあり、そちらが知られていますが、平行してオリジナルのドリンクも販売しています。

一昔前だと『アクアマリン』というブランドがあったんですが、最近は聞きませんね。
それでも、さいたま市の花火大会には必ず協賛してくれる、土地の大企業、であることには変わりありません。

さてメロンソーダのお味ですが、わりとあっさりさていて程よい甘味。飲みやすかったです。意外…いや、あー、いや他意はないですf^_^;

2008年7月13日

「6貨進行!」 -- 大宮駅の役割

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大宮駅6/7番線上り側からみた出発信号です。
大宮駅は、北側からアプローチしてくる東北線(宇都宮線)、高崎線(上信越線)、東大宮回送線(単線)からの列車を、南側の東北旅客線(上野方面)と東北貨物線(湘南新宿ライン)に振り分けてやるスイッチャーの役割を担っています。

出発信号は『5貨』『5客』というようにそれぞれの番線に対し2基ずつ設置されています。『客』は上野方面、『貨』は新宿方面ですが、『貨』はさらにすぐ先の(旧)大宮操駅で東北貨物線と武蔵野線大宮貨物支線(船橋/立川方面)を分岐します。

大宮駅ではこれらの信号機を駆使して、3、4、5、6、7番線に入線してくる列車を次々に捌いて行きます。平時でも神経を使う仕事だと想像されますが、特に遅延発生時の対応は見事なもので、何番線に入れ、何番線を出すか、刻々変わって行く状況への対応を見ていますと、大宮駅のフレキシビリティの大きさに舌を巻きます。

ただし、利用客があっちへこっちへと振り回される副作用もありますが...(^_^;)

★ ★ ★ ★ ★

私が忘れられないのは、ある冬の朝、雪のため大幅に遅れて6番線に入線した高崎線経由の寝台特急「あけぼの」と時を同じくして4番線に入線してきた東北線の寝台特急「北斗星」、さらには川越線から5番線に入線したE933系試作電車の3列車を、殆ど同時に出発させるという離れ業を見たことです。

まずE933が出発し、持ち前の加速でサッと貨物線へ駆け込む(5-貨)と、すかさずポイントを切り替え「あけぼの」が発進(6-客)、同時に「北斗星」が発進(4-客)して2つのブルートレインがサイドバイサイドで並走。旅客線への進入で追突するのではないか、とはらはらして見ていましたが、4-客のポイントと6-客のポイントの位置の差を利用して北斗星を先へ、徐行して時間を稼いだあけぼのが一瞬遅れて北斗星に続き、見事に交通整理してのけたのでした。この間にも3番線に湘南新宿ラインの各停が入線、6番線にはあけぼのに先を譲った高崎線の各停が進入してきていて、大渋滞になる寸前のまさに離れ業でした。

いまでも、E933を中央に挟んで並んだ2つのヘッドマークが強く印象に残っています。

こうしたスイッチング作業は勿論上野新宿側から下り方面へ向けても行われており、東西南北から列車があつまる大宮駅の真骨頂がここにあるのです。

穴場中の穴場?



どこだか判りますか?
この場所は川越岩槻街道の大栄橋東側橋梁下、スポーツ用品店脇の狭い空地です。ふつうに立ち入れます。

東武野田線のホームがちらりと見えます。近くにはJR大宮保線区があります。
速度を落として進入してくる列車が間近に見え、電車ウォッチングの穴場中の穴場と言えます。
ただしフェンスが高く、撮影には全く不向きですので、鉄道ファンの姿をほとんど見ません。

大宮っ子なら子供の頃、踏切や線路端でいつまでも電車を見ていた記憶がある方も多いのではないでしょうか。

童心に帰ってシンプルに電車を見るのであれば、ここはオススメの場所です。

メインタイトル変更しました

このブログのメインタイトルを変更しました。

旧:『今日の大宮
新:大宮★駅◇鉄道◇街

リンク、フィードして下さっている皆様、よろしくお願い致します。

2008年7月12日

路地裏へいらっしゃい



炎天にも人波が途絶えない表通りをちょっと外れ裏辻に迷い込めば、ふっと時の流れが変わったように感じられる穏やかな夏の昼下がり。

大宮にはこうした路地裏の風情がまだまだ残っています。

お買い物タウンだけではない、色々な顔を持つ大宮の、深さを感じる風景です。

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2008年7月11日

西武200系



出張版で西武池袋駅です。写真は池袋線で最古参の車両のひとつ、200系電車です。
西武は古い電車の足回り(制御系)を最新式に交換して(アコモデーションはそのままで(^。^;))、延命させながら長く同じ車両を使っていますが、そのばあいは3000系、9000系というように系統が変わります。

この編成は200系のまま延命改造をしていないところを見ると、このまま引退なのかもしれません。30000系の投入が進めば引退が迫ってくると思われます。

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引退した西武の電車は地方で活躍しているものも多く、上州電鉄や富山地鉄、流山電鉄などでその姿を見ることが出来ます。

2008年7月10日

255系が来てます

『しおさい/さざなみ/わかしお』の255系が整備場に顔を見せています。
定期点検でしょうか、何か改造でしょうか。

デビュー当時は『房総ビューさざなみ/わかしお』と言っていましたが、今はビューじゃなくなったんですね(^_^;)
でも、ボディに描かれた『VIEW』の文字はそのままですね。

美しいカラーリングでリゾート列車にふさわしいと思います。
個人的にはおっかない顔のE257系より好きなんですが・・・

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写真リンク
20080711_255系

出待ちのE233系



写真は、東大宮回送線で出待ちをしているE233系です。
先日も見かけましたが、京浜東北線から東大宮へ直接引き揚げる線はありません。
逆も然りで、どういうシチュエーションなのかイマイチ疑問なままです。
時間が決まっているようなら、仕事が暇なときに出るところを確めてみたいです。

2008年7月 9日

大宮駅、貨物列車の待避



優等列車を通過させるために各停を待避線(待避用ホーム)に入れる、という光景は都心の民鉄や中央線などでお馴染みですが、大宮駅の面白い点の一つに貨物列車が貨物列車を待避するシーンが見られるというのがあります。

写真は、高崎線からの貨物列車と宇都宮線からの湘南新宿ラインを待避するため5番線で待っているEF65-1096牽引のコンテナ台車。
下り側でも同様に、10番線に進入した貨物列車が9番線の貨物列車を待避する光景が見られます。

大宮駅の5番線、10番線は『欠番』と書かれることがままありますがそれは間違いで、旅客扱いをしないというだけで、貨物専用番線としてこうして存在しています。他のホーム同様、停止位置も示されていますし、出発信号もあります。通過線ではなく、れっきとした『番線』なのです。

2008年7月 7日

スカ色113系が入場

スカ色113系が入場しています。
今はどこで走っているのでしょうか?

251系は分割され、整備棟に収まっています。

2008年7月 4日

南武線が高架になりました

南武線、矢野口-府中本町間が高架になりました。既に高架化している区間と合わせ、東京都下を通るエリアはすべて高架になった形です。

いままで踏み切り渋滞を起こしていた街道筋もぐっと流れがよくなるでしょう。

近いうちに乗りに行こうと思っています。

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川崎と立川を結ぶ南武線は武蔵野線同様、旅客輸送というよりも物資を輸送する鉄道、いわゆる国策路線の一つと云えます。

南武、武蔵野、甲武(中央線)、それに東武、西武。かつて軍事物資やエネルギー物資を運んだ国策路線には軒並み『武』の文字が使われていて、一種の符丁だったのかもしれない、と思わせます。軍=武、というのは短絡的ながらありそうな符合です。

215系続報です



215系、検査棟の外に出ていたのでとりあえず撮ってみました。

昨日見た251系や、183系(特急エンブレムつき)、211系の引き揚げ回送待ちもいて、なかなか賑やかな顔ぶれの大宮総合車両センターの今日の風景です。


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大きな写真はこちら

0704-215系+211系

215系その後

昨日、整備棟から顔を出していた215系を、新幹線高架下の駐輪場から見ることができました。
211系のグリーン車をベースに作られたというだけあって、そのフォルムはとてもよく似ています。

湘南新宿ラインが全てE231系になり、出番がめっきり減った215系。朝晩のライナーとして東北線で活躍してくれないかなぁ、と密かに願っています。

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写真はこちら

215系その後

2008年7月 3日

251系を回送するDE10



スーパービュー踊り子、251系。

昨日の215系とはことなり、大宮でも馴染みのある電車です。

東大宮へ回送するために待機していたようです。

この電車はちょっと変わっていて、車両の片側にしか扉がありません。

鮃じゃないですが、扉がついているほうがオモテ、無い側がウラで、オモテを常に海に向けて走ります。

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このあと、DE10に押され回送線を引き揚げて行きました。

この線路、12番線の隣なのであえて13番線と言ってしまいますが、東大宮センターが「ちょっと置き場」になって以来、回送留置用にけっこう使われているようです。



大きな写真はこちらから

251系+DE10

2008年7月 2日

なんと!215系です



ダブルデッカー、215系。

大宮ではあまり見た記憶がありません。そもそも新宿より北へは来ない電車です。

乗った記憶も一度しかないのですが、各停のダブルデッカーというのは珍しいため、何か別料金を取られるのでは?とドキドキしたものです。


湘南新宿ライン新宿以南の各停運用から外れ、だいぶ出番が減ったと聞いています。

好きな電車の一つだけに、余っているなら東北線に回ってこないかなあ、と思うこともあるのですが、ネックはやっぱSuica対応でしょうか?

見た感じ、通常の検査のようなので、このあとまた、ライナー運用に戻って行くのでしょう。


大きな写真はこちら
215系